鉄道

2013年10月16日 (水)

湯乃鷺駅 のと鉄道と花咲くいろは

北陸地区のローカル線、七尾線(のと鉄道管轄区間)の無人駅
"西岸駅"が 10/12~14までの三連休期間中、
駅名板、看板までもが 湯乃鷺駅 に変わりました。

2013_10_12_7691 大昔、このブログでもとりあげた石川県が舞台の「花咲くいろは」というテレビアニメシリーズで登場した鉄道駅のモデルとなったことを記念して行われた施策です。

最初はテレビアニメ放送期間+半年くらいといった話でしたが、好評のため、いつのまにか期間限定の話がなくなってしまい、さらには 「花咲くいろは」のキャラクターをあしらった車両もしました。2013_10_12_7618

写真では、10月限定の 第三回ぼんぼり祭り 専用ヘッドマークを装着しています。

2013年9月 8日 (日)

北海道&東日本パス パート2 ~IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道~

パート1のつづき

北海道&東日本パスの最大の特長は、第三セクター鉄道区間となっているIGRいわて銀河鉄道(以下、IGR)の全線(盛岡駅~目時駅 82.0km)および青い森鉄道(以下、青い森)の全線(目時~青森 121.9km)も乗り放題のフリーエリアに含まれている点です。

2013年9月時点の普通運賃では、IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道の全区間を乗り通すだけで両者合算で5330円(IGR 2300円、青い森3030円)かかります(JR幹線の運賃であれば3570円)。

北海道&東日本パスであれば、このIGR、青い森の割高な運賃区間であっても気兼ねなく乗車できます。非常に経済的、トクしますので、是非積極的に利用したい会社・区間でしょう。IGR、青い森だけで北海道&東日本パスの半額以上のモトがとれてしまうのですから。

IGR、青い森へのお礼、もっと会社を応援したいのであれば是非、IGR青い森のオリジナル・グッズでも買って増収に寄与しましょう(結構重要)
また、青森駅~野辺地駅は青い森鉄道、野辺地~大湊駅はJR東日本・大湊線を走る「リゾートあすなろ・下北号」にも指定席券を買い足せば乗車できます。

元々、北海道&東日本パスは、2002年12月~2003年1月の冬シーズンに初めての設定がされました。発売直前の発表だったことから、新発売にあたりIGR、青い森との協議があったからでしょう。(詳細はこちら 現行とは異なるルールに注意)
東北新幹線の延伸開業により、これまで東北本線であった区間が第三セクターの岩手県内(盛岡駅~目時駅)は、「IGRいわて銀河鉄道」、青森県内(目時駅~八戸駅)は「青い森鉄道」へ経営分離・移管されました。

JRから第三セクターへの経営分離自体も、政治的な覚書によるものであり、「赤字路線の押しつけ」、「路線存続の懸念」、そして前述の「運賃高騰」など問題となっているのですが、もう致し方ありません。自治体がこれらの問題を飲んででも新幹線を望んだ代償です。

東北本線分離後の青春18きっぷをはじめとした乗り放題利用者のための代替・救済の意味合いがありました。発売時期が春・夏・冬の青春18きっぷの発売期間に近似した時期になっていることからもその意図がうかがえます。
2010年12月の東北新幹線全線開業(八戸駅~新青森駅)後、青い森鉄道の管轄区間が拡大後(八戸駅~青森駅・延伸開業)も、10000円という発売金額は変わらず、旧・東北本線区間の利用者に愛され続けているのです。

一方、1997年の北陸新幹線(愛称:長野行新幹線)開業時に、信越本線の長野県内区間を第三セクター化した「しなの鉄道」は北海道&東日本パスでの利用は残念ながら、不可です。
そのため、高崎・信越本線経由で、群馬県~長野県の県境を越えるときには、横川駅~軽井沢間のバス運賃(500円)およびしなの鉄道の普通運賃(軽井沢駅~篠ノ井駅 65.1kmで1400円)の支出を念頭に入れておくべきでしょう。


つづく・・・・

2013年9月 5日 (木)

北海道&東日本パス パート1

もう9月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年はカレンダーの組み合わせがナイスなので、9月に3連休が2回もあります。
学生であれば夏休みの最後の思い出に、
労働者であれば、余っている有給休暇も上手に組み合わせて北海道&東日本パスをつかって遠出してみましょう。

★北海道&東日本パス (2013年夏) (詳細はこちら

  •  発売金額:10,000円
  •  有効期間:利用期間中の連続7日間
  •  発売期間:2013/9/24まで
  •  利用期間:2013/9/30まで

  ◇乗車可能エリア:JR2社全線(JR東日本(新幹線除く)、JR北海道)、IGRいわて銀河鉄道線全線、青い森鉄道線全線、富士急行線全線、北越急行線全線
  ◇乗車可能列車:原則、"普通列車"(快速列車含む)、BRT(東日本大震災の仮復旧バス高速輸送システム)の"普通車自由席"のみ、新幹線、特急の利用は原則不可

Photo

  •  例外1 普通列車(快速)の普通車指定席に乗車の際は、指定席券を別途購入すれば指定席に乗車可能
  •   例外2 普通列車(快速)のグリーン車 自由席は、グリーン券を別途購入すればグリーン車自由席に乗車可能、グリーン車指定席はグリーン券を買っても不可。
  •   例外3 特急列車のみ運行の区間 津軽海峡線(蟹田~木古内)、石勝線(新夕張~新得)および新青森~青森については本きっぷのみで特急の普通車自由席に乗車可能
  •   例外3-2 例外3にあてはまらない場合で、新青森・青森駅~函館駅を運行する「白鳥・スーパー白鳥」に関しては自由席特急券を別途購入することで、普通車自由席に乗車可能、指定席、グリーン車は不可
  •   例外4  急行はまなす(その他臨時で設定される急行も含む) については急行券を別途購入すれば自由席に乗車可能、指定席券、寝台券も購入すればそれぞれの設備が利用可能

◇不可とかいてある場合は、北海道&東日本パスは乗車券部分としての利用できず、不可の区間に対応する運賃(乗車券)、料金(特急券など)が別途必要、請求されます。

◇自動改札機の使用が可能です。

◇販売箇所 JR北海道・JR東日本管内のみどりの窓口、指定席券売機、またJR北海道・東日本エリアの旅行会社(JTBや日本旅行など)

  • スピーディーに購入するなら指定席券売機
  • 1円でも安く買うなら金券ショップで旅行券を購入し、旅行会社(ただし払戻は購入店舗のみの制限あり)

以上が、北海道&東日本パスの基本ルールです。
例外として掲げた4つのポイントをうまく利用するかどうかが、北海道&東日本パスの旅を行う上では、重要です。

たとえば、例外4にあてはまる、急行はまなす は、今になっては珍しい定期の夜行列車です。(パート3、4で詳しく紹介します)

  • 下り:青森 22:42(発)→函館 1:23(発)→札幌 6:07
  • 上り:札幌 22:00(発)→函館 2:52(発)→札幌 5:40

青森~札幌の約500kmを一気に稼げてしまうのは大きいですよね。
急行券だけであれば、自由席のみとなりますが急行券の1,260円で夜の時間、曙まで黄昏を楽しめます。座席の保証はありませんが。

さらに、指定席料金510円を払えば、よく倒れるリクライニングシートのドリームカーで、しっかりと足を伸ばして確実に休めます。また、設定席数が少なくレアなカーペットカーにも乗れます。
お金があるブルジョワジーであれば、寝台料金6300円を支払い、B寝台を使って横になりながら物思いにふけったり、熟睡するのもいいですね。

情報処理部では、この北海道&東日本パスを使ったツアープランなども紹介していければと考えております。
また、特急利用は不可 である区間を補うサポートきっぷなども紹介していきます。

そういう部長代理は来週から、北海道&東日本パス+αで4日間ツアーへ出かけます。
このブログ記事は、実はきっぷの予習、レッスンでもあるのでした。

ぱーと2へつづく・・・・・・・・・

その他のカテゴリー